僕は何か新しい情報が欲しいと思った時には本を買うタイプの人間です。
もちろんPCをひらけば今ではそのほとんどの情報が載っているように思えますし、雑誌もPCで購入すれば同じ内容を見ることができるのですが、それでも本という媒体を選んでしまいます。
それは、今後どれだけタブレットが進化しても、僕の求めるポイントを再現することは非常に難しい事だと思うからです。
それは決してよくあるような、ページをめくる感覚が好きとか、紙の手触りがいいとかではなく、おそらくあまりいないタイプのものだと思います。
故に求めたところでニーズがなく、改善したとしてもソフトやアプリの評価に繋がりにくいので、およそ最後の最後まで改善されないのではないでしょうか?
そのこだわりとは、適当に開けたページから読むという機能と、そこからさらに適当に数ページ戻ったり、進んだりする機能です。
この適当に開けたページから読むというのが結構好きで、本を買うということを止めることはないと思っています。
一応この適当に開けるといっても、漫画などは一度はちゃんと頭から読んでからですよ。さすがに初めて読む小説を途中から読んだりはしません。話がわからないですからね。ww
一度読んで話がわかった上で2回目以降にこの読み方をするのがよくあるんです。
もし、漫画ならそのページの少し前にこういう話があったな。と思えば数ページ前に戻って読んだり、この話はつまらないから、少し先から読もうとか、自由に自分で選んで読める感覚がとても気持ちいいのです。
特に、このエピソードってどんなんやったっけ?とか、あの時のあのフレーズはどういう流れで使ってたっけ?とかそういうのを探す楽しみってきっとあると思うんですよね〜。
とはいえ、誰にいってもイマイチ共感は得られないし、結局頭から読んだらいいやんという感じで伝わらないので、かなり少数派な意見なんやなぁと思います。
仮に、この機能がアプリに追加されても、この手にとって勝手に開けるという感覚、そしてゼロストレスで再現してくれないと意味が無いので、よほど技術が進化して再現できるようになるか、本という媒体が世の中から無くならない限り僕は本を買うことでしょう。
と、本題とはかなり違う話を長々をしましたが、インテリアが好きな人が買う雑誌って色々あると思います。
ライトニングや、casa、モダンリビング、家具収納術、北欧家具のある暮らしのようにそれぞれテーマがあって読者が分かれているのですが、
僕が定期的に購入してるのは「プラスワンリビング +1リビング」という雑誌です。
色々、本屋さんで立ち読みしたりして決めたのですが、この本を基本的には読むようにしています。
もちろん、好きなインテリアスタイルの情報を教えてくれるというのもありますが、良い家具ブランドの情報も結構詳しく教えてくれるのと、この雑誌を読む人はこういう新しいデザイナーさんや、家具工房さんもどうですか?という、ことも教えてくれるので、僕はこの本を買うことにしました。
僕がこの本で勝手にこういうテーマを元にしているんじゃ無いかと思っているのは、「白、木、自然、豊か、楽しい、明るい、幸せ」が好きな人に、プラスワンしたいと思って作られているのでは無いかと!!
北欧家具や、ビンテージ家具が好きな人にオススメの雑誌です。
違うかったら「株式会社主婦の友社」さん、ごめんなさい。